野田建設

設計集
vol.003

茶室のある家

北アルプスが望める田園の静かな地で屋敷に一歩入ると四季の茶花、山野草に心が休らみ、茶道を熟知され礼としつらえが心より表現されている空間を描き玄関に進む。玄関は来客を迎える時、座して挨拶ができる畳のホール。広間型・小間の茶室は訪れた方々とひとときの和みを楽しめる和風空間のやさしさを大切にした。和風建築に大切な事は光の取り入れ方で、明る過ぎず、暗すぎない落ち着きのある建物とした。

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